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１２月４日 心癒すには岩地海岸。
ただ今、地元（松崎町）のひとに限り、「風吹け、波たて」第４部（１１６ページ）をコピーした方に
製本して差し上げるという企画をやっています。（掲示板参照）
そのフロッピーを観光協会へ届けたついでに岩地へ行ってきました。
昨晩「民宿やまさん」が相互リンク記念でもあります。「海光荘」、「海遊荘」です。
富士山が雲に隠れていたためもありますが、岩地海岸を歩くと心和む景色に出会うからです。
▲日和山遊歩道の入り口は、２つ目洞窟で、右側が通路です。水の色に注目して下さい。
▲夏は海水浴客で賑わう海岸ですが、今は静かです。
▲若山牧水の歌碑があります。「山ねむる山のふもとに海眠る かなしき春の国を旅ゆく」。
牧水は岩地には来ていないということですが、上の景色にふさわしい歌です。
▲一里塚には目立つ木が植えられ、地蔵さんが建てられています。
▲幾年月、このお地蔵さんは村人や旅人を眺めてきたのです。いつも新しい花が供えられています。
▲いまアロエの花がきれいです。
▲岩地の段々畑は、石が上手に積み上げられています。
▲ずらりとならんだカヌー。岩地はシーカヤック最適地です。
▲海遊荘さんの玄関前は、楽しいものが並んでいます。
この石垣に注目です。昔、石の産地でしたので、石工が多かったのです。
▲諸石神社の公孫樹が盛んに落葉しています。樹齢４００年といわれます。
幹は４人が腕をつなぐほどの太さです。
